河津桜

河津桜が咲き始めました。

河津桜は、大島桜と緋寒桜の自然交雑種であると推定されています。
1月下旬から2月にかけて開花する早咲きで、また花期が1ヶ月と長い桜です。

昭和30年に、飯田勝美さんが静岡県賀茂郡河津町田中で原木を偶然発見したことが由来です。
当初、発見者の飯田さんの屋号から「小峰桜」と地元で言われていましたが、その後の学術調査で今までに無かった雑種起源の園芸品種であると判明し、昭和49年に「カワヅザクラ(河津桜)」と命名され、昭和50年に河津町の木に指定されました。
現在も原木はこの地に存在しています。
また、昭和43年頃からこのサクラが増殖されるようになりました。

西浦荒神社プロフィール

西浦荒神社
西浦荒神社
古来から人間は、火に対して畏れの気持ちと感謝の気持ちを持ち、家の守護神として、作物の神として信仰してきました。激しい霊威、神威をもたれているので、火の神、竈の神を荒神と呼んでいます。
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